小坂製錬株式会社の鉄道事業廃止について [信号機]
とりあえず、休止ということでしたが…
国土交通省より廃止とのプレス発表がありました。
腕木式信号機は、このまま朽ち果てていくのか…。
ところが、地元の小坂市では、近代文化遺産としての価値を鑑み、
旅客線として復活が可能かどうか調査を行なうとのこと。
最終的には、採算が合わないということで、
復活の話も消滅するのは間違いありませんが、
もう少しの間、微かな希望を持ち続けることにしましょう。
なんか写真の画質がすごく悪いっすね。
小坂 ラストショット [信号機]
3月で事実上の廃止となってしまった小坂鉄道。
先の年末年始の頃に何度も撮影に行ったのは、このワンカットを撮るためだった。
腕木式信号機に灯がともるのは、陽の短い冬だけ。
しかし、当然暗くなると撮影条件は厳しくなる。
この写真も、600mmの超望遠レンズにシャッター速度1/8で撮影。
三度目の挑戦で、やっと三脚ブレしていない写真が撮れた。
大館のホームセンターで購入したコンクリートブロックを三脚の下に敷いたのが功を奏した。
レールの光り方は、失敗したときのほうが強かったかな。
PENTAX645 NⅡ,600mmF5.6
RDPⅢ(+1増感),S=1/8,f5.6
これを撮影したカメラもレンズも手放してしまったんだなぁ。
小坂鉄道休止へ [信号機]
休止といっても、事実上の廃止だと思われ。
1908年10月開設、100周年を待たずして終わってしまいました。
心の支えが一つ無くなっちゃった。
直ぐに撤去されることはないだろうから、また会いに行こう。
動かなくなった信号機を見るのは辛いけどね。
腕木式信号機 [信号機]
月夜に浮かぶ怪しいシルエット…。
あーーーーあ、仕事さぼっちゃったよぉ~。
コンパクトデジカメって、たいてい動画撮影ができる。で、試してみた。
先ずは、腕木式信号機の信号が変わる場面。
たまらないすなー。 音もいいねぇ~。
次、タブレット(列車の通行手形のようなもの)の投げ渡しシーン。
途中で画像が途切れるのは、タブレットを受け取るシーンをカメラで撮影したから。
しびれますなー。 写真撮るより、ビデオ撮影の方が楽しいかも。 ビデオカメラ欲しい。
さよなら腕木式信号機 [信号機]
先月、JR八戸線の階上駅、陸中八木駅の腕木式信号機が廃止になりました。
以って、全国のJRの腕木式信号機は絶滅。
写真は、JR八戸線 陸中八木駅。
↓夜明け、腕を凛と上げて、列車の停止を示す。
↓月の夜、腕を下げて、列車の到着を待つ。
一日中 信号機を見ていても飽きなかった。
もっと写真を撮っておけば良かったなぁ。