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年に一度のジャズクラブ訪問 [その他乗り物]

毎年恒例のBlue Note TOKYOでの矢野顕子トリオを見に行った。
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(写真は公式より)
  
1. いろはにこんぺいとう
2. WHEN WE ARE IN SPACE
3. HOME SWEET HOME
4. ゴジラ VS モスラ
5. PRAYER
6. HOW CAN I BE SURE
7. REACH OUT
8. TONG POO
EC1. GASOLINE AND MATCHES
EC2. ラーメンたべたい

今年は知っている曲、好きな曲が多く、とても良かった。
1 今年欧米で再発されて大好評となったアルバムのタイトル曲。ポップで楽しい。
3 Will Leeが一番好きな曲とか。私も大好き。
4 このトリオ恒例の演奏。
5 パット・メセニーからプレゼントされた曲…って凄いな。美しく泣ける曲。
6とEC1がカバー曲かな。

8は誰もが驚いた選曲だったことでしょう。
しかもYellow Magicのオリジナル風。
曲の構成、間奏部の" ポワ ポワ "音、コンピューターシーケンスも。
間奏からAメロに戻るところでベースが迷子になりかけたように聞こえたが、
咄嗟に矢野が大きい音でシンプルにメロディーを奏でて、リカバリー成功。
このあたりはさすが!

TONG POO での迷子といえば…
1979 GREEK THEATER
この時もギターソロ中の3:54でベースが2小節先に飛んでしまう。
結局、ドラムもサイドキーボードの矢野(美人時代)も一緒に迷子になり、
Aメロに戻るところでアンサンブルが乱れる(4:25~)。
転調の繰り返しで分かんなくなっちゃうんでしょう。
でも終わってみれば名演。
 
と、話は脱線したが、奇跡の1979戦士の方々は
みんな老けて面白くなくなったというのに、
この人だけは今なおパワーアップし続けている。
ピアノもSteinwayからBechsteinに変えたそうで、
そういう挑戦するところも凄い。

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