小坂 ラストショット [信号機]
3月で事実上の廃止となってしまった小坂鉄道。
先の年末年始の頃に何度も撮影に行ったのは、このワンカットを撮るためだった。
腕木式信号機に灯がともるのは、陽の短い冬だけ。
しかし、当然暗くなると撮影条件は厳しくなる。
この写真も、600mmの超望遠レンズにシャッター速度1/8で撮影。
三度目の挑戦で、やっと三脚ブレしていない写真が撮れた。
大館のホームセンターで購入したコンクリートブロックを三脚の下に敷いたのが功を奏した。
レールの光り方は、失敗したときのほうが強かったかな。
PENTAX645 NⅡ,600mmF5.6
RDPⅢ(+1増感),S=1/8,f5.6
これを撮影したカメラもレンズも手放してしまったんだなぁ。
レールの輝きまでは気がつかなかったです。そうして見逃すものが多い。
プリントアウトして鑑賞することにします。
いつのまにか、Nブログも充実してるし。けっこうなことですね。
by 春分 (2008-08-05 08:25)
鉄道写真の世界では、レールが光っているのはプラスの評価ポイントなのですが、一般の方には目を惹かないことなのでしょうね。鉄以外の方のコメントは、非常に参考になりますです。
by 地下木 (2008-08-06 23:54)