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マイナス20℃の思い出 [排雪列車]

otoineppu.jpg

寒波が来たこの夜、名寄駅前の気温の表示はマイナス22℃だった。
車を走らせ、ラッセル車が停車する深夜の音威子府駅へ。

キンキンと頭が痛くなるほど寒い。
カキ氷を食べたときの感覚に近いだろうか。
吐息がダイヤモンドダストとなってキラキラ光る。
寒いからこそ美しい冬の夜。

寒さでカメラが故障したり、フィルムが凍って切断されてしまうことがあるので、
丁寧にタオルでカメラを包んで撮影した。
でも、腕時計(プロトレック)が壊れてしまった。

音威子府駅の蕎麦は美味いよねぇ。もう一度食べたい。
午後1時頃に行っても売り切れていることが多かった。


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コメント 4

春分

ベルホヤンスクでもあるまいし(なんだ調べると記録は-67.8℃でした)
充電式の電池は絶対働かないな。
by 春分 (2008-08-16 21:15) 

地下木

携帯は壊れなかったし、腕時計もちゃんと腕に巻いていれば壊れないと思いますよ。体温を利用することが重要です。
by 地下木 (2008-08-17 23:09) 

しおつ

夏に見ると涼しさを感じますね。
自衛隊時代、現在採用されている迷彩服が試験中の頃、
迷彩の景色への溶け込み具合を撮影するために、
秋の名寄駐屯地に行きました。
せっかく名寄まで行ったのに、一枚も鉄道を撮影できませんでした。
by しおつ (2008-08-20 21:09) 

地下木

名寄といえば駐屯地の町というイメージですね。
迷彩服の試験なんて、鉄道撮影よりも面白そうです。
by 地下木 (2008-08-21 00:47) 

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