市民の不作法と欲望2 [猛禽類]
というわけで、前記事の続き。
今日はカメラマン対策の協議を行った。
一応、現地も見ておくことにした。
雨なので、野鳥カメラマンはいないだろうと思っていたのだが…
いた! 4名も!!
道路端で迷彩服に身を包んだ集団、思わず吹いた!!!
ば、ばっかじゃねえーの?!
いやいや、笑い事じゃない。
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野鳥カメラマンを軽蔑の眼差しで見つめ、指をさして笑うことも
自然保護活動と言えるかも。
彼らの撮影意欲が少しでも萎えるのであれば。
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ここに来るカメラマンのうち数名のブログは発見済。
彼らは、お互いのブログでコミュニケーションを図っている。
見ていてヘドが出そうだが。
ブログというコミュニケーションツールが出来たのも、問題が深刻化した原因か。
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別の場所で、ヤマセミ。
営巣地付近に集まった野鳥カメラマン達をずっと凝視。
良い写真が撮れたようで、この後、野鳥カメラマン達は会心の笑みを見せた。
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ここも、カメラマンに見つかってしまった以後、繁殖に成功していないようだ。
カメラマンが原因かどうかは分からないが。.
全国あちこちで問題になっていて、ほとんど解決されない問題。
団塊世代の体力が弱ってきた頃に問題は沈静化するという考え方もあるようだが、
それはちょっと楽観的という気がする。
なるほど。
法律で規制してはどうかな。入山料を取るとか。
案外私の方が善意に期待してはいないわけかな。
しかし、何か、善玉コレステロール的な善玉自然写真家にはなれないのかな。
by 春分 (2012-03-19 17:17)
法規制は全く不可能。
皆さん、自分は善玉だと思っているようですよ。
by 地下木 (2012-03-20 22:44)