第4回氷見寒ぶりを…その1 [排雪列車]
JR東日本の排雪列車がほぼ淘汰されてしまったので、
わざわざJR西日本管内のレアな排雪列車を狙いに行きました。
城端線 下り
↑ フランジャは下がっている。でも積雪量が少なく、雪が飛ばない。
城端線 上り
↑ 意外と雪が付着していた。山の方ではもっと積もっていたのだろう。
市街地を背景に走る姿がとても新鮮。こういう写真は初めて撮った。
機関車からの煙まで写っている!
氷見線 下り
↑ 雨晴海岸にて。もちろん背景は海。見てのとおり、美しい海だ。
氷見線 上り
↑ 同じく雨晴海岸。やっぱり背景の海が一番のポイント。波の音が聞こえるよう。
まとめ
・DD15の熱い走りは往時の只見線を彷彿とさせた。
・キャブ上の作業灯を点灯させるところが只見線とは違う。
・氷見線では、試運転時にはウイングを半開にした区間でも
今回はウイング閉、フランジャ上げだった。
大雪で視認性が悪かったためか、全線でウイングを閉じたままだったかもしれない。
・夜の海を撮影しても真っ暗なだけである。
夜の海は、確かに波の音が聞きたいですねぇ。
叙情的ですなぁ。
by 春分 (2010-01-18 21:19)
春分さん
雪のリリック、波のリリック、そしてディーゼルエンジンのリリック。
ロマンチックなようで、恐怖を感じる雪の夜の海でした。
by 地下木 (2010-01-19 00:55)