怪我の功名? 只見線ラッセル [排雪列車]
2008.01.19
この日は、ラッセル車を山の上から俯瞰撮影するため、
朝7時過ぎに4~5人で山を登り始めた。
ところが、新雪が深く、カンジキを履いても太ももまで雪に埋まってしまい、
なかなか歩を進めることができない。
これではラッセル車の通過時刻に間に合わないと判断し、山を登り始めて直ぐに散開となった。
で、一人となった私が向かったのは、国道から斜面を10分ちょっと登れば到着できる
お手軽撮影地。
でも、ここが良かったんだなぁ。右手の着雪した木の美しさ。
豪雪地帯といっても、ここまで美しい光景は滅多に見られません。
ましてや都合よく週末になんかには。
進行方向だけでなく、後ろのウイングも開いて雪を飛ばしているのが良く分かる。
これがDD15複線形ラッセル車の大きな特徴。
美しいですね。
人の造ったものと人ではないものが造ったものが両方あって美しい。
白い季節がまた来るのだなー。栃木は滅多に白くなりませんけどね。
by 春分 (2008-10-05 20:01)
雪景色を見ると故郷を思い出されたりするのでしょうか。そういうのは羨ましいです。
by 地下木 (2008-10-07 23:18)
故郷をと言うよりも18歳までの記憶と重なりますね。
雪景色は友だちの声や家族との時間とともにあります。
by 春分 (2008-10-12 13:01)
あぁ、やっぱり羨ましい。
東京都出身なんて、人生の大きな損失だと思います。
by 地下木 (2008-10-13 23:49)
私なんて、東京都生まれ、埼玉育ち、微妙〜です^^;
とにもかくにも美しい風景ですね。
そういうふうに思います。
by asahama (2008-10-14 22:09)
微妙というか、埼玉じゃなー。
青森があるじゃないですか!
こういう捻りのない単純な写真も良いものです。
by 地下木 (2008-10-15 00:57)