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津軽ツアー [排雪列車]

例によって大したネタが無いので、話は夏休みへと遡るのであった。

津軽鉄道開業75周年イベントに参加。古いラッセル車の展示があるということで、わざわざ青森県の五所川原駅まで行ったのだ。

↓これが、その古いラッセル車。渋い。(”怖い”という声も…)

↓なんと、昭和8年製。鉄道省の時代だ。

そのへんの蒸気機関車より年上なのだ。

↓今回は運転室も大公開。行列は途切れない。21世紀まで生き延び、しかもこんなに人気者になろうとは、ラッセル車本人も驚いていることだろう。

↓運転室は木目調…っていうか、内装は木だ。

このラッセル車、まだまだ現役であるものの、ここ数年は運転していないらしい。やはり足周りが弱っているとのこと。一度は除雪作業を行うシーンを見てみたいものだ。

↓保守用車の試乗なんていうのもあって、サービス満点でした。

いやー楽しかったなぁ~。津軽鉄道さんに感謝。

おわり。

 


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コメント 8

ramram

実物を見たことが無いんですが、想像以上におおっきいんですね!雪の重さを考えると、すごいパワーだと言うことが解ります。ましてや現役の頃の方が雪ははるかに多かったでしょうから、きっと、大活躍でしたね。
西へ東へと(そうそう、夜の山にも^^)好きなものを追っかけて行ける・羨ましくて仕方ないです。
それに、どうも晴れ男みたいだし^^。
by ramram (2005-10-17 13:49) 

野うさぎ

すごい!除雪車を、あまり見たことが有りませんが、
(ここのブログで、見させていただいたぐらいです)
鉄火面みたいな顔が、頼もしく見えます。ワイパーかな?
どう動くんでしょうね、(ノ゜⊿゜)ノびっくり!!青森ですか、遠いですね
見に行きたいとは、書けなくなりました。また見せてください
ありがとう 御座いました 
by 野うさぎ (2005-10-17 16:15) 

地下木

>ramさん
 いえいえ、有名な雨男なんです。中学、高校、大学、社会人、ずっと雨男と言われてきました。
 実は、この日は晴れて欲しくなかったんです。カタログ写真のように除雪車をきっちり撮りたかったので。車両に影が落ちてしまうのはNGなんです。
 こんな時ばかりに晴れやがって…と太陽を恨めしく思いました。
by 地下木 (2005-10-17 21:56) 

地下木

>野うさぎさん
 目玉のように見えるのは、旋回窓といいます。丸い部分が回転して、遠心力で雨や雪を吹き飛ばします。普通のワイパーだと、凍りついたり、雪の重みで動かなくなってしまうのです。人間の顔みたいに見えるから、感情移入しやすいのかもしれませんね。

 
by 地下木 (2005-10-17 22:08) 

ramram

<カタログ写真のように除雪車をきっちり撮りたかったので。車両に影が落ちてしまうのはNGなんです。>
ナルホドです。その通りですね。(目からウロコ^^)又一つ、知識が増えました。
by ramram (2005-10-17 22:56) 

野うさぎ

失礼しました。<(_ _)>
やはりワイパーでしたか、どこをとっても、機関車とは
違う設備になってるのでしょうね、見る機会があったら
見てみたいです。近場で見れる所は有りませんか?
by 野うさぎ (2005-10-18 07:10) 

torimi

一枚目の古いラッセル車は、色や形が鉄人28号に似ていますね。だから“怖い”のかも。
地下木さんの嗜好は、きっとカテゴリに現れているのですよね。“排雪列車”とか“信号機”は私にとっては新しい世界です。
by torimi (2005-10-18 14:59) 

地下木

> ramさん
カタログ風写真は決まりごとも多くて、とても難しいのです。この日は撮影は早々にあきらめて、コンパクトデジカメ片手に楽しむことに専念しました。

> 野うさぎさん
近場ですか?う~ん、この古いタイプのラッセル車は秋田か青森に行かないと見られません。もしかしたら、どこかの公園とかに保存されているのがあるかも。

> torimiさん
鉄人28号ですか!そう言われれば、そっくりですね!!
カテゴリーは統一感が無いですね。もっとテーマを絞った方が良いとは思っているのですが…。
by 地下木 (2005-10-18 23:56) 

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